2018.07.17PR

めちゃくちゃ愛される!付き合った後も彼から「追っかけられる」彼女の特徴

「追われる恋」

これって、付き合う前よりも、付き合った後の方がより大切になってくると思うんです。
付き合う前の段階では、男子の方が女子を追っかけていることって珍しくないですが、交際後だと、あまりに彼が彼女を追っかけているってパターンは多くない。

だけど男子は基本いつでも「追っかけることで燃える」生き物。

「好き」の気持ちが自分よりも弱い女子に対して自分からアクションをして、それでその子が、「うん、悪くないかも。好きかも」というリアクションを示す。

いわば「口説いて、うまくいく」という体験が一番好きで、このバランスを交際後にもうまく保つことができれば、彼氏からの愛情をいつまでも長く保つことができるはずです。
今回は、これをうまく実践している女子の特徴をご紹介します。
「俺が彼女のことをずっと好きっていう意味でうまくいってる現在の交際を振り返ってみると、今までの元カノのときよりも、『基本俺から』っていうのが多い気がする。LINEを送るのも俺からだし、デート誘うのも、『好き』っていうのも。付き合う前からそこが全く変わってない。たまに、『ねえ、俺のこと好きなのほんとに?』とか冗談で聞いちゃうことあるけど(笑)」(理学療法士/26才)

自分から動いていくというのももちろん大切です。が、それが行き過ぎて、彼に交際前にはあったはずの「追っかける姿勢」を失わせてはいけません。

「まさに」と私が思うのが、この彼がたまに言ってしまう「ねえ、俺のこと好き?」の一言。

たまに、本当にたまにで、しかも悲壮感が漂っていない、ほとんど冗談っぽい感じで、彼からこれを言われるタイプの彼女って、たしかにすごく愛されているように思います。

一度付き合うと、女子の方の「好き」という気持ちがどんどん大きくなって、彼のそれを追い越して、いつでも自分から連絡して、誘って、愛情表現して……とシフトしていきがちかもしれませんが、もちろん少しくらいはそうやって気持ちを伝えてあげつつも、付き合う前の、「彼氏・発」の関係性を守り続けることも大切です。
「ちょっとくらい障壁がある交際の方が、ずっと彼氏は燃える。俺は最近結婚したけど、相手は学生時代から付き合ってた人で、相手の親が厳しくて、大学生のときはお泊まりも禁止で、結婚するまで一緒に住むのも禁止だった。ストレスはあったけど、結果、それが『彼女のことを本当の意味で手に入れたい!』っていう気持ちをずっと保ち続ける要因になったのは否定できないと思う」(教員/27才)

「なんでも思い通りになる彼女」というのは、男子からしたら、追っかける必要もない、とてもつまらない存在です。「あれがしたい」と言えばそれが叶い、「これがしたい」と言えばそれが実現する。

この男子の彼女(現在はお嫁さんですね)の場合には、親のおかげで意図せずそうなってしまったわけだけど、「障壁のある恋」が燃えるのは、浮気・不倫だけじゃありません。正統派の恋愛だって、浮気や不倫ほどではないかもしれないけれど、ちょっとした歯がゆさ、思い通りにいかなさがあった方がいいです。
「仕事とか趣味とかがわりとちゃんとあるタイプの人って、なんか交際後もずっと魅力的で、付き合っていて飽きないんだけど、それって自分を持ってるからだと思う」(広告/25才)

男子が自分に依存してくる彼女に飽きてしまうのは、その愛情が重すぎるからじゃなくて、「もう100%彼女を手に入れてしまったから」です。

依存して、「彼以外に何もない」状態になってしまった彼女には、もう彼が「追っかけて、手に入れたい彼女」の割合が少しも残っていない。付き合った瞬間に、「追っかけたい部分」が0%になってしまっている。

例えば彼女が仕事を一生懸命にやっていて、たまに会えない日があったりもする。友達と遊ぶことや趣味にも夢中で、デートの誘いに全部100%OKというわけじゃない。そうすると彼は、「俺を最優先させたい!」と頑張り続け、「追っかける」状態が継続します。

だから、交際前はもちろん、交際後も、そして結婚後も、「まだ彼氏に捧げていない部分」が常にあるようにしておくというのが大切なんですね。
砂浜で彼氏が彼女のことを「待てよ~!」と追っかけて、彼女が「あははは~」と笑いながら逃げる有名なシーンがありますね。

あれがまさに、男子が考える理想の恋愛で、あのシーンはその象徴です。ああいう恋愛を、男子はいつでもしていたい。彼女が逃げているけれども、すぐ手の届くところにいて、でも、なかなか捕まり切らない。彼女も、彼から逃げたいわけじゃないけれど、彼が追っかけてくるのが楽しくて、嬉しくて、彼の少し前を走っている。

そういった関係性を交際後にも続けられたら、きっといつまでも彼はあなたを愛してくれる、そうなるはずです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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