2020.06.08 更新

「仲良くなりたい...!」気になっている店員さんとの恋を進展させる方法

普段よく行くコンビニ、スーパー、カフェレストランで気になる店員さんがいる。そんな淡い恋心を抱いたとき、あなたならどうやってアプローチしますか?ただ会計を済ませるだけでは、顔は覚えられても、ふたりの距離は店員とお客さんのままでしょう。

かといって、下手に話しかけて「変なお客」に見られてもイヤですし、何よりなんて話しかけたらいいかわからない……。そんな女性も少なくないのでは。今回は気になっている店員さんとの関係を、今よりも一歩進展させる方法をご紹介します。
「そもそも暗い感じだと、あっちも『良いお客さんだな』って思わないし、悪い印象になっちゃう。ちゃんと店員さんの目を見て笑顔でお礼を言うとかはそもそも大事だと思う」(26歳/女性/販売)

店員さんに話しかける前に、まずはお客さんとしていいイメージを持っておいて欲しいところ。でないと、話しかけられても引かれて終わりです。笑顔でお礼を言うこと、注文やお願いなどはハキハキ伝えること、支払いもさくさくスムーズに終わらせることなど、できるだけ明るく元気で、マナーの良いお客としての自分を意識しましょう。話しかけてコミュニケーションを取るための土台作りです。
「とりとめのない会話でいいので、言葉を交わすことって大事だと思います。顔馴染みなら、むしろちょっと話した方が、お互いに気まずさが減るんじゃないかな」(25歳/男性/サービス)

何回も通って、マナーの良いお客として馴染んできたら。おそらく店員さんも、「いつもの人」だとわかっているでしょうから、まずはなにかひと言、声をかけてみては?たとえば「この新商品の◯◯って、どんなメニューですか?」と聞いてみるとか。商品やサービスに付いて話しかけてみて、その反応が良ければ、ちょっと天気の話もしてみるとか。一度でも会話ができると、次に顔を会せたときも話ができるかもしれませんからね。
「会話をする仲になったら、お互いにプライベートな話をしてみると、個人的に仲良くなれそう。相手の様子に合わせて、会話ができるといいですよ」(28歳/女性/販売)

周りにお客さんがおらず、話をしても良さそうなら、「ここで働いてどのくらいになるんですか?」などと聞いてみてもいいかもしれません。話を合わせながら、ひと言ふた言でもやり取りできれば、お互いに相手の存在が印象付くでしょう。
「『在庫が入ったら連絡もらえますか?』というお願いと一緒に、自分の名刺を渡したことあります(笑)」(27歳/男性/IT)

ストレートに連絡先をわたすのって、なかなかハードルが高いですよね。なので、なにかきっかけを作ってみては?たとえば「仲間内で飲むので、数人分のオードブルを頼みたいんだけど、あとで取りに来るのでここに連絡してください」というとか。

一緒にメールアドレス、名刺を渡してしまって、「もし良かったら……」と声をかければ、周りのスタッフさんにも迷惑をかけず、アプローチができるかもしれません。
自分からアクションを取らないと、店員さんとの関係は変わらぬままです。ぜひこうしたポイントで、気になる店員さんとの距離を縮められるかも。ただし、あくまで店員とお客の関係、店員である彼ははっきり拒絶することはできないので、少しでも迷惑そうな様子ならすぐにやめること。そして、他のお客さんのジャマにならないようにすることは、絶対に守ってくださいね。(柚木深つばさ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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