2016.02.08 更新PR

部位別!男性からのボディタッチの意味とは


相手をその気にさせようと思えば、ボディタッチをすればいいというテクニックがネット上で語られて久しいですが、では男が女性にしているボディタッチに込められている意味とはなんでしょうか。
夜毎、男のボディタッチ攻撃を素直に受けつつ、心のなかで嫌な顔をしていることもある何人かの女子大生キャバ嬢(奈央さん・22歳)に、そのへんのことを聞いてみました。
さっそくご紹介しましょう。
「たいていの男性は、まず手から触ってきます。触り方がうまい男性だと“肩が凝ってそうだね”と言いながら親指の付け根を触ってきて“ああ、ここが硬いということは肩が凝ってるよね”などと言ってきます。ベタですよね。
最初に触ってくるのが手であるということは、まず手始めに触ってみて、嫌な顔をされなければとりあえず脈ありってことで……と、男性は考えているのだろうと思います」

アレンジパターンとして、腕の肘のあたりを触ってきて「ああ腱鞘炎になりかけだよね」という男性もいるそうです。男は愚かなのか?
「お酒がすすんできたら、太ももを触ってくる男性もいます。これは明らかにエッチしていい? のサインです」

太もものすぐ上には股関節があり股間があるわけですから、納得の分析かもしれません。ここを触られたら、イエスかノーか、はっきり態度に表して、受け入れるなりはねのけるなりしたほうが良さそうですね。
「太ももを触られたとき、私はちょっと遠くに座りなおすこともあります。お触りOKなお店ではないので。そういうときに、肩を触ってくる男性もいます。わりぃ、わりぃ、もっと仲良くしようぜ! みたいなことではないかと思います」

肩を組んで「同期の桜」を歌う風習が、昔の日本にはあったと聞きます。肩は男女ともに割とサラっと触れる場所なので、有愛の証として、という面が大きいようです。
「腰に手を回してくる男性は、明らかに“今夜どう? なんなら朝までズボッと!”と思っています。腰に回された手をうまくどけるのも私たちキャバ嬢の仕事ですが、手をどけてからの口説きがすごく長いのです」

おそらく、腰に手を回してくる男性は太ももに手を置くタイプの男性よりも「どうしてもしたい!」という意欲が強いのでしょう。朝までズバッと断り続けるしかないのかもしれません。
「髪の毛を触ってくる男性は“オレの女になりなよ”と思っています! 絶対! 犬でも本当に愛していれば顎の下から触りますよね。上からくる男性は上から目線で“オレの女になりなよ”と思っています」

笑顔で「いい子、いい子」しつつパクッと食えると思っている男性もいるということでしょうか。「女子は頭ポンポンに弱い」とよく言われていますが、もちろん男性の中でもそれを分かってやっている輩も大勢いるわけですから、うっかり簡単に落ちないように要注意です。
「時々、変化球でうなじを触ってくる男性がいます。ボディタッチとしてはかなり難易度は高めなのであまりいないんですが。
『きれいな首元だねーうなじも素敵だよ』だなんて、口説くみたいに甘やかしてくる男性にはものすごく要注意です。女の扱いになれているから、『この子とセックスしたいなー』くらいにしか考えられてない可能性大ですね。」

確かにボディタッチで「うなじ」は思いつかないかも!?
でも、そんなところを触られた日には要注意ですね。
いかがでしたか?
女子大生キャバ嬢たちは、男性から多少のボディタッチされることも仕事のうちだと割り切って、流れ作業のように淡々とかわしている人が多いものです。

体という「その人の持ち物」をドキドキしながら触ったり触られたりしているうちが恋愛の華ですから、男性に触られてドキドキしたなら「脈アリ」と思って積極的な行動に打って出てもいいかもしれないですね。
マンネリセックスという言葉が世間にあるように、ドキドキの時期は短く、マンネリの時期は長いので、触り触られドキドキしたり嫌な思いをしたりしているときが、ある意味では、恋愛における「最高のとき」なのかもしれませんね。

(ひとみしょう/ハウコレ)

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