2013.04.18PR

友達の彼を奪う!花男・海ちゃん系女子の見分け方・7選



大人気少女漫画「花より男子」。この花男に、恐ろしく嫌な女が登場するのはご存じでしょうか。彼女の名前は「中島海」。漫画全37巻中、2巻しか登場しないにも関わらず、その存在感は美作以上・・・西門をして「天然という名の悪意」と言わしめる超面倒な女なのです。現実世界にいたら…と思うと恐ろしすぎるこんな女の子の見分け方をお教えします。
いつも笑顔で、周りを明るくする「太陽のような」海ちゃん。入院していた病院でも人気者で、周りにはいつもたくさんの人が。つくしの弟の進も初対面でデレデレに。

一見、常に人のために行動する天使のような女の子に思えますが、ホントは違います。いい人ぶって人のモノを奪い取る「悪女」です。
可哀想な人が好き。不幸な人を助ける自分に酔うのが海ちゃん。失恋した時や怪我した時。キラキラしながら近づいて来たら海ちゃん女子の可能性有り。

そんな女子をやさしく受け入れていると、恋人を取られちゃいますよ。とにかくこういう女には、自分の大切な人を近づけないのが正解です。
つくしの彼氏である道明寺を毎日お見舞いに行く海ちゃん。西門・美作に注意されても「ひとりでいる道明寺くんを放っておけないの。」と悪びれず。

自分の立場をわきまえず、困っている人を助けたい(そしていい人と思われたい)という気持ちだけで突き進む。イノシシの様な女ですね!
人からの注意や助言を素直に受け止められない海ちゃん。自分のことを「無邪気なつもりで無神経」と怒る桜子に対しては「可哀想な人」。嘘を見抜き、自分を拒絶じた道明寺に対しては「普通のことが通じない人」。と、都合よく解釈。

悪いのはいつも相手。自分の過ちを認めることができません。
自分自身が傷ついた経験が乏しいためか、人の痛みを理解することができない海ちゃん。「自分の彼氏に、他の女の子が親しく近づいて来たらどう思うだろう?」人の気持ちを想像し、自分だったらどう感じるか。想像することができないません。

私利私欲のために演じている部分もあるかもしれませんが、人の痛みに共感する力が、極端に弱いと言えるでしょう。
とはいえ、海ちゃんにはつくしを傷つける気なんて全くない。「よかれと思って」「道明寺くんを喜ばせるために」そんな言葉を吐きながら、悪気なく人を傷つける。まさに「天然と言う名の悪意」です。

いい子ぶって友達の彼氏に近づき、悩み相談にのっているうちに「好きになっちゃった・・」なんて、ありがちですよね。いやいや、考えただけで身震いがしてしまいます。
「つくしちゃんが来ると道明寺くん、イライラするみたいだし…」道明寺の体調を気遣い、つくしにお見舞いにこないでほしいと言う海ちゃん。道明寺を独占したいという自分のエゴを満たすためなら、つくし(彼女)を動かすこともいとわない。

このシーンにはらわたが煮えくり返った女子も多いはず。うーん、これで「悪気がない」と言われても信用ならぬ・・ですね。
「あっぱれ!」と叫びたくなってしまうほどの嫌な女っぷりの海ちゃん。早い段階で海ちゃん系女子であるかを見抜き、それ以上深い仲にならないことが重要。また、くれぐれも彼氏を紹介しないようにしましょう。

(小嶋もも/ハウコレ)

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