2018.06.30PR

我慢強くて聞き分けがいい「ただの都合のいい女」と「本当のいい女」の違い

こんにちは、美佳です。
「いい女」と聞くと、どこかオトナで色気のある女性を思い浮かべる人も多いでしょう。
しかしながら、異性にモテるために、または意中の彼に好かれるために「いい女」ぶって背伸びしている女子、そもそもの「いい女」を履き違えてませんか?

そこで今回は、「いい女」について言及したいと思います。
「いい女」は演じてどうにかなるものではないですから。
銀座でホステスをしてた筆者から言わせれば、「いい女」ぶっている女子の大半は「いい女」になりたいのではなく、「いい女」に見られたい願望の方が強いのでは?と思うのです。

自己啓発系の本や、男子の取り扱い云々の恋愛指南書など読み漁ったり、セミナーに参加したりと、「いい女」に成るべく意欲的に学ぶのは素敵なのですが、学んだことを片っ端からから真似るのは個人的にはあまりおすすめしません…。
参考にするくらいならいいのですが、真似て簡単に「いい女」になれるなら結構世の中「いい女」で溢れていると思うのです…。

言っときますが、学ぶだけじゃなく、経験を積まないと(場数を踏まないと)人としての色気などは出ないですよ。

「いい女」に見られたいからと、ただ真似ても、経験が浅ければ喋り方や振る舞い方が全く板についておらず、背伸びしているというか、どこか芝居がかっている感じがあるので、見る人から見れば『あ、すごく無理して頑張ってる…』と痛々しく見えますから。
頭で学んで真似るより、実際いろんな経験(恋愛だけじゃなくね)を積まないと色気は出ないのです。
「男は浮気する生き物だからしょうがない」「男は自由にさせるべきよ」……などなど、男を熟知しているかのようなことを言う女子もいますが、本心で言ってます?ただ自分に言い聞かせていません?

寂しがったり嫉妬したり、負の感情を出すのは「いい女」とは言えない!的な感じもありますが、それ違いますからね? 
「いい女」だって一人の人間なので寂しがるし、嫉妬くらいします。

「いい女」ぶってる女子は、相手にポジティブなところばかり見せて、負の感情を隠したり押し殺したりしがちですが、本当に「いい女」はもちろんポジティブな面も見せますが、負の感情も隠さず見せますよ。
本当に「いい女」は寂しい気持ちや嫉妬を、相手の受け取りやすい言葉で伝えるのです。

正直、感情を隠す女子は男子からすれば何を考えているかわからないので、「いい女」どころか不気味だったりします。
意思表示をせず、何を考えているかわからない女子を「いい女」とは誰も思いませんから。
本当に「いい女」は、往々にして自分の感情に素直!「いい女」は自分の感情を抑えるのではなく、表現するのが上手い人のことです
「いい女」を演じすぎて、『どうでもいい女』にならないように気をつけてくださいね。(美佳/ライター)

(ハウコレ編集部)

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