2018.05.28

マーケット感覚を持たないと「いい男」に出会うのは難しい

これは婚活に悩む女性の相談に乗っていた時の話なのですが、彼女はとあるマッチングアプリを使っていろんな男性に会っていたそうです。

そこで何人かの男性と食事に行ったそうですが、「結婚を見据えての付き合いとか求められると、なかなかそこに気持ちが追いついていかない」などと言われることが多く、「なんで私が会おうとする男性はこういう人ばかりなのだろう」と疲れてしまっていました。

俗にいう婚活疲れ、というやつです。

どうやら彼女は「自分がそのサービスを婚活で目的で登録した」から「他の人も同じく真剣な交際をしようとして登録しているはず」と思い込んでいたようです。

それでは疲れて当たり前です。

彼女の問題は、そのアプリは「誰をターゲットとして開発されているか」をあまりよく考えずに登録してしまったことなのです。

サービスの特性からユーザーをイメージしよう

マッチングアプリを始め、インターネットが発達したことで色々な形での出会い方が生まれました。

そして、どのサービスも他との差別化を測るために、どんなニーズを持ったユーザーを獲得するのかを綿密に設計して作られています。

その想定ユーザーのニーズに対して、プロフィール欄を充実させるか写真を優先させるか、年収や学歴を表示させるか否かまで細かく作り込んでいきます。

裏を返せば、「そのサービスの特徴をみれば、どんなニーズを持ったユーザーが登録しやすいか」がわかるということです。

ちなみに、冒頭の彼女が使っていたサービスは、真剣に結婚を考えている男性が、交際相手を探すために利用するサービスではなかったのです。

ですから、出会えども出会えども、いいなと思える人に出会えないのです。

より良い出会いは「サービスのターゲット層」の理解から

これはネットでの出会いに限らず、合コンやパーティーなどのリアルな場所での出会いでも全く同じことが言えます。
一言で「パーティー」と言っても、開催場所(新橋なのか銀座なのか)や会費(5,000円なのか8,000円なのか)によっても来る層が違いますし、もっと言えば「主催者が誰なのか?」によっても参加者の顔ぶれがびっくりするくらい変わります。

ですから出会いを探す際には、「どんな人が使うサービスなのか」を見極めるためのマーケット感覚を持つことが重要です。

要するに、出会いのツールを使う際には、まず「自分の出会いたい人がこういう(このアプリを使った)出会いをするだろうか?」という質問を自分に投げかけてみればいいのです。

街コンもマッチングアプリも結婚相談所も、全てビジネスですから想定している「顧客ターゲット層」が必ず存在します。

もしいい男を探したいなら、いい男をターゲットにしたサービスを使うべきなのです。

いい男はどこに生息しているのか?

「いい男をターゲットにしたサービス」それはどんなサービスなのか?

これについての答えですが、あくまで個人的な意見を申し上げると、婚活・恋活マッチングアプリではなく、普通の社交の場にいる、というのが僕の結論です。

経済的に自立している人がいいなら不動産投資のセミナーに参加しているかもしれないし、将来良きパパになりそうな人がいいなら、教育系のイベントにいるかもしれません。

ちなみに僕はどちらにも行ったことがありますが、そういう向上心の高い人が集まるところには、誠実で素晴らしい人たちがゴロゴロいます。

でも、そういうところで出会いを探している女性がいないので(当たり前ですが)、驚くべきことに彼女がいない人もすごく多いのです。

もちろん、マッチングアプリにそういう人がいる可能性はゼロではありません。

しかし、人数で言えば割合は少ないでしょうし、その分他の女性たちとの競争も熾烈になります。

大事なことは、自分が出会いたいと思うような男性がどこにいるのか?を出会いを探す前にきちんと考えることです。

それがマーケット感覚を持つということなのです。(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)

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