2018.03.10PR

私よりペットが大事なの!?ペット好きな彼の心理と上手な付き合い方

ペットを飼っている男性と付き合う女性の中には、「彼がいつもペット優先で寂しい」という悩みを抱えている方も少なくないでしょう。動物好きなのは良いとしても、「私よりペットが大事なの?」と思うとモヤモヤしてしまうもの。

そんな女性のために、ペット好きな彼の心理と上手な付き合い方をご紹介しましょう。
女性としては「私よりペットが大事なの?」と思うのも無理はありません。しかし、ペットと彼女は、彼からすると比べようがないのです。おそらくこの質問を実際に彼にぶつけると、彼は困ってしまうでしょう。どちらも大事であるからこそ、ペットを飼いつつ彼女と付き合っていきたいと考えています。
ただ、基本的には彼女よりペット優先だと考えてください。なぜなら、ペットはひとりで生きていけない生き物だから。その点、彼女は多少放置しても死ぬなんてことはありませんよね。ペットは命の危険があるからこそ、彼女より緊急性が高いのです。
ペットを飼ったことがない人は、「ペットは趣味のひとつ」だと感じるかもしれません。しかしこれは大きな間違い。彼にとってペットは「同居する家族」なのです。例えるなら、小さな子供のようなものだと考えてください。そうなると当然、扱いも気をつけなければいけません。

「ペットを物扱いすること」はNGです。具体的には、「家に遊びに行くからペットを隔離しといて」や「同棲するのにペットはいらないから諦めて」などが該当します。彼のペットを物のように扱う発言は、彼の反感を買いかねないので注意してください。
これらの点を踏まえると、「じゃあ、いつだって私が我慢するしかないのか」と感じるかもしれません。確かに我慢しなければならないこともあるでしょう。しかし、「ペットが大切だということは頭で理解できるけど、やっぱり寂しい…」と感じるのが正直な気持ちだと思います。せめて誕生日など特別な日くらいは、ペットをどこかへ預けて遠出したいと思うものです。

そんなときは「信頼できる預け先」があると便利です。預け先の候補としては、実家や友人宅、ペットホテルなどがあります。ただ、単に預けられれば良いというわけではなく、「彼が安心して預けられる場所」であることが重要。彼の意向をうかがいつつ、「ここに預けられないかな?」と提案してみましょう。
理想的なのは、あなた自身も彼のペットに愛情を注ぐことです。動物が苦手という方も多いかもしれませんが、あなたの好きな彼は、「ペットとあわせてひとつの存在」であるといえます。両者を切り離すことはできませんから、ぜひ「ペットを含めた彼」を受け入れてあげてください。

紹介したポイントを意識しつつ、彼と一緒に「彼のペットとも」上手に付き合っていきましょう。(水林ゆづる/ライター)

(ハウコレ編集部)
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