2019.12.14 更新PR

女性がつい惹かれてしまう「ズルい男」の特徴

女なら「この人ズルい」……と思いながらも心奪われてしまうことっていますよね。

今回、女子の本音に迫ったハウコレのアンケート
“Q.「この男ズルい」…と思いながらもキライになれなかったことってある?”
では91.4%の人たちが「ある!」と答えました。

どんなズルい男に惹かれてしまったのか、見てみましょう。
「めっちゃ好きなオーラ出して来るくせに告白待ちな奴」(16歳/女性/高校生)

「私の気持ちを知ってて、普段はそっけないけどたまに近づいてきて私の気持ちをキープさせてる。でも自分からアプローチはしてくれない」(38歳/女性/主婦)

「会うたびにすごく大切に彼女みたいな扱い方をしたり、可愛いとか幸せとか言うくせに付き合わない」(20歳/女性/大学生)

「私のことを好きと言ったニュアンスの言葉を言うけど、決定的な言葉は言ってくれず、片思いを弄ばれた」(25歳/女性/ホテル旅行)

「相手から好感を感じてるのになかなか告白してこないとき(笑)」(15歳/女性/高校生)

男は“本当に自分のものにしたい女”に対してはグズグズしてたら他の男に取られてしまう可能性があるので告白を先延ばしにすることはないはずです。
もしかすると、“実は彼女がいる”という事情があるのかもしれません。

あなたが好意を持っていることを知っていながら、なおかつあなたに気がある、思わせぶりな態度をとってくるような男はこの曖昧な関係を楽しんでいるのです。友達以上恋人未満の関係が心地よいと思っているのです。

「きちんと告白してこない」のはズルい男の専売特許。責任をとりたくないがゆえの行動に他なりません。
「諦めようと思う時に限ってタイミングよく連絡きたり優しくされる。まさに今です(笑)。これが6年続いてます…」(25歳/女性/フリーター)

「都合よく散々振り回しといて、最後は優しくしてくる人」(19歳/女性/大学生)

「いつもいじわるだけど、弱ってるときにさり気なく優しくてそばにいてくれたとき」(18歳/女性/高校生)

「気分屋で、都合のいい時に優しくする」(18歳/女性/大学生)

「最後は優しい」(23歳/女性/医療福祉)

「気持ちないくせに優しい」(19歳/女性/小売)

女なら男性に優しくされたら嬉しいものです。……ですが、ただ優しくされて満足するだけではダメ。女が強く惹かれてしまうのはただのいい人ではないからです。

ズルい男が使うのは“あたりまえの優しさ”ではありません。
優しさを見せる“タイミング”がポイントなのです。
ズルい男は「ここぞ」という見せ場でそれを出しているのです。
「たまに褒めてくれるから嬉しくなって離れられない!」(20歳/女性/大学生)

「褒めるのがうまい」(16歳/女性/高校生)

「俺やっぱお前好きだわーと言ってよく2人で飲みに行く仲だったのに、気づいたら彼女が出来てた」(23歳/女性/フリーター)

「いつもからかってバカにしてくるくせに、急に『やっぱお前可愛いわ』とか言われてドキッとした。その後他に彼女できたからイラッとしたけど(笑)」(16歳/女性/高校生)

褒めるのが本当に上手い男というのはしょっちゅう褒め言葉を並べ軽々しく言っているわけではありません。
褒め言葉は
「たまに言われるから」
「改めて言われるから」
「いつも言われないから」
こそ女の心に深く突き刺さるのです。

「やっぱオマエのこと好きだ」
「やっぱオマエ可愛いよな~」の「やっぱ」に女の胸キュン要素が詰まっているのです。
「自分のこと振ったくせに、今まで以上に優しくしてくる」(18歳/女性/高校生)

「わたしを一度振ったくせに、『お前がいると本当楽しい』とか、『お前にだけは嫌われたくない』って言われた。一度振ったんだからそんな期待させること言わないでー!(泣)」(19歳/女性/大学生)

「自分から振っておいて、別れたあとも連絡してきたとき」(25歳/女性/美容)

向こうから振っておきながらあとでちょっかいを出してくるなんてこれはまさに悪賢い手口ですね。
ズルい男は真剣に付き合う気はなくとも常に女性をキープして置きたいもの。
またその逆に
「好きだと言いながらそのあと放置」(20歳/女性/大学生)
……な~んてこともありますから、どちらにしてもズルい男はいつも口先だけで行動は伴っていないのです。
ズルい男とは要約するとまさにこういう男ではないでしょうか。

「分かってるのにわからないフリをする」(21歳/女性/大学生)
「はっきりしない」(34歳/女性/通信)

“白黒つけずに女に期待をもたせるのが上手い男”それが究極のズルい男といえるでしょう。
「もしかしたら……」と思わせことができるので女はいつまでも待ってしまうものです。

ズルい男に長いこと振り回されないように注意してくださいね。(神崎桃子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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