2020.01.16 更新PR

ショック!元カノとの思い出の品を見つけてしまった時の対処法

男性の恋は『名前をつけて保存』、女性の恋は『上書き保存』・・・男女の恋愛の違いをうまく言いあらわした言葉ですが、『元カノにまつわるものを捨てられない』という男性が多いのも、昔の恋を『名前をつけて保存』してしまっているから。

今回は、彼の家などで元カノとのものを見つけてしまった時、どのように対処したのかをインタビューしてみました。
「彼の家に行った時、元カノが作った『思い出アルバム』がクロゼットから出てきました。ショックだったのですが、その時は何も伝えませんでした。
でも、その日以来彼に連絡をせずにいたら、彼が『どうしたの?』って。元カノとのアルバムを見つけたこと、ショックだったことを伝えたら、彼も謝ってくれて、アルバムも捨ててくれました。
『泣きわめかれるより、いきなり連絡が取れなくなる方が怖いし本当に怒ってるんだと思った』と言っていたので、この対応で良かったと思います(笑)」(営業事務/25歳)

相手に「あれ?おかしいな?」とじわじわと思わせたことで、お灸をすえることができたパターンです。

最終的には「嫌だ」という自分の気持ちを彼に伝えますが、ストレートに伝えると彼とぶつかってしまうかも…という人は、この方法を試してみると良いかもしれません。
「今の彼は元カノからもらったアクセサリーをずっと使っていました。使わないでと言っても『別にいいじゃん』って。
らちがあかないので、『私も元カレにアクセサリーをプレゼントしたことがあるけど、それを元カレがいまだに持っていて使っていたら、未練がましくてキモいんだよね。
多分あなたの元カノも同じように思うんじゃないかな。』と怒らず淡々と言いました。その言葉が効いたのか、アクセサリーを使うのをやめ、いつの間にか捨てていました」(図書館司書/26歳)

きっと、彼にとってはグサグサ刺さる言葉だったのではないかと思います。このような言葉は感情的に言うのではなく、理路整然と淡々と言う方が効果的。

彼になかなか伝わらないと悩んでいる人は、この例のように冷静に伝えてみては?
「彼の家で、元カノとのプリクラを見つけたんですよね。腹が立って、『元カノとのものをいまだに大切にとっておいている人とは付き合えない』と伝えて家に帰りました。
途中彼からのLINEや電話がたくさん来たんですが、全て無視。
最後、彼が私の家まで来て謝ったので、ケジメがつけられないような奴とは付き合いたくないと伝えて、私が見ている前で処分させて許しました。」(22歳/大学生)

この場合、彼に対して怒りの感情を伝えていますが、感情的に怒るのではなく、「叱る」「説教する」という感じで彼にお灸をすえています。

彼に怒る場合には、嫌な気持ちを伝えるよりも、「ケジメをつけろ」と言った方が効果的なようです。
「彼のスマホの写真を見せてもらっていたら、元カノと撮った写真がありました。『これ元カノ?キレイにとれてるね~!』と明るく言った後、シクシク泣いてやりました。
『元カノ、大切にされてたんだね』『別れた後でもこうやって大切に写真を取っておいてもらって、私の出る幕なんてないんだね』と言ったら、『そんなつもりじゃないよ。ごめん。』と彼は謝って、写真を消してくれました。」(25歳/トリマー)

悲しみの気持ちを前面に出すのも効果的。怒りの感情を相手に伝えようとすると、どうしても感情的になりがちですが、悲しみの場合は、自分も必要以上に感情的にならずに彼の罪悪感を刺激することができます。

冷静に伝えようとしても、感情的になってしまってケンカになりそうな場合、悲しみの気持ちを伝えるのも一つの手ですよ。
いかがでしょうか?皆さん、あの手この手で元カノとの思い出の品を処分させていることが分かりますね。ポイントは、感情的になりすぎないこと。

ただ嫌だというだけでは相手に伝わりにくく、ケンカになってしまうこともあります。今回紹介した方法を参考に、上手に自分の気持ちを伝えましょう。(恋愛エステティシャン桜子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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