2015.03.19PR

12星座で導く「恋のはじまりと終わり」~獅子座・乙女座・天秤座・蠍座編~


人にはそれぞれ、「こんな風に恋に落ちて、こんな風に恋が冷めてしまう」という傾向があるものです。これはあなただけでなく、気になるあの人にも当てはまること。相手の恋愛傾向を知っておけば、恋人になって恋愛関係を続けたいときや、反対に別れたいときにも役立つでしょう。
星座ごとに陥りやすい恋のパターンと、恋が終わる瞬間を、4星座毎に、3回に渡ってご紹介します。
 ラブロマンスのベタな演出にときめいてしまいがちな獅子座です。星空を見上げながら、「キレイだな、君は!」と言う…なんてシチュエーションを喜びます。何かにつけて大袈裟なくらいの褒め言葉を捧げながら、恋心や愛をアピールし続ければ、彼は幸せに酔い潰れてしまうでしょう。「特別扱い」や「プレミアム」さが決め手に。
 「別れよう」「終わりにしよう」と言えば、すんなり別れてくれるでしょう。もしも断られたら、「他に好きな人ができた」と伝え、「あなたにはもっと相応しい相手がいるはずだから」とゴリ押しして。
 乙女座は、男女問わず「乙女」さが際立つ星。優しくて親切で控えめ、こんなに理想的な恋人はいないと思えるでしょう。ロマンチックなデートスポットで寄り添っていれば、徐々に恋の沸点が上がり、恋愛がはじまるはず。一方、交際がはじまると、乙女座の真面目さが表立ち、注意や小言が目立つように……。
 別れを決意する原因のほとんどは、こうした乙女座の小言でしょう。小言の1つ1つに反論してケンカ別れをするか、「ふたりは価値観が違いすぎるからやっていけない」と理路整然と静かに伝え、大人の別れを目指しましょう。
 人目やその場の状況を気にする天秤座です。いいなと思う相手であっても、周りの人々が「あの人、素敵!」と思うような人物でなくては納得できません。常識やマナーを守りながら、周囲の人々からの好感を得ることが、天秤座と交際するためのポイントになるでしょう。
 大人のポーズが身に沁みついた天秤座には、「大人同士だから、この気持ちはわかってくれるはず」というアプローチでの別れ話が効果的。怒鳴り合うよりも、しっとりした雰囲気が話をまるく収めるでしょう。よりを戻したいというときも同じ方法でいけるはず。
 どんなことにも真剣に向き合おうとする蠍座は、シリアスな話題が大好物。「折り入って相談がある」「他の人には言ったことがないのだけれど」という前置きは、蠍座を夢中にさせるでしょう。そこからグッと距離が縮まって恋がはじまるはず。但し、蠍座の深刻さを忘れてはいけません!
 命懸けで人を愛する蠍座は、相手が自分を拒絶することに堪えられません。愛の終わりを察したら、自ら別れを決意するでしょう。一方、相手に深い執着を持ったり、恨みとして根に持つ可能性も! 敵に回さず、穏便に別れたい星座No.1の蠍座です。
 恋の終わりを考えて恋に落ちる人はいないでしょう。けれど実際には、終わってしまうことがほとんど。1度でも好きになった相手なら、別れるときにも気を遣ってあげたいものです。いい別れは、素敵な新しい恋への入口になります。

(LUA/ハウコレ)

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